みなさんはタックスヘイヴンって知ってますか?
こんにちは、たつharuです。
投資の知識がある人なら聞いたことありますよね!
タックスヘイヴンとは
法人税や源泉課税などがゼロまたは低税率という税制優遇措置をとっている国や地域。 租税回避地とも言われる。 キュラソー、ケイマン、スイス、パナマ、バハマ、ルクセンブルクなどがこれにあたる。多国籍企業やヘッジファンドなどが利用しているが、犯罪組織のマネーロンダリングやテロ資金の運用などに悪用されているケースもあり、2006年6月に経済協力開発機構(OECD)が35の国や地域をタックスヘイブンと特定。多くの国と地域が金融規制や税背にの見直しに着手している。(コトバンクより)
これを題材にした小説にはまりました。
【タックスヘイヴン】 BY 橘玲
物語は高校時代の同級生三人を軸に進んでいきます。
・金融の穴を突き、大金を稼ぐ古波蔵佑
・お金にあまり執着しないフリー翻訳家の牧島慧
・ファンドマネージャーの夫を亡くした北川紫帆
ここに事件が起き、金融、恋愛、裏社会、政治、投資などなどが絡み合うストーリー。
読み応えのある内容で非常に楽しめました。
何よりも、ストーリーに絡んでくる、投資や金融のリアルさが面白い!!
なぜかというと
著者の橘玲さんは、作家であり、金融評論家、社会評論家といった多彩な顔を持ち、投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がけています。
だからこそ書けるストーリー展開が楽しめます!
投資や金融の知識がある人ならかなり楽しめる一冊だと思います!!
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